2019年防衛大の任官拒否に返納義務なし!不公平すぎるその理由とは?

2019年、防衛大の卒業生の任官拒否が過去最多となり、波紋を呼んでいます。

任官拒否2019年が過去最多!

2019年、478人の卒業生のうち1割を超える49人もの学生が任官拒否を行ないました。

つまり、防衛大学を卒業したにも関わらず
49人が自衛官になることを拒否したということです。

過去最多の任官拒否者が出たのは、バブル景気と湾岸戦争を巡る自衛隊派遣議論が重なった’91年の94人だが、49人はそれ以降で最多の数字である。

なぜ任官拒否が問題に?

防衛大学校は自衛隊の
幹部候補生を養成する機関です。

国のために働く未来の自衛隊員のために
学生は学費全額免除

さらに、約11万円の月給と年2回の
ボーナス(約38万円)も与えられます。

運転免許などの様々な資格も
無料で取得できます。

しかも、自衛隊員を育てるためのお金は
我々の税金から支払われているのです。

これで自衛隊にならないとなると
無料どころか給料をもらって学校に行って

資格も取って民間に就職って
我々の税金はなんのために使われてるんだ?

私たちは君らの親か??

ってなりますよね。

しかし、私の周りにも

「進路悩んでるなら決まってないなら給料もらいながら資格も取れる防衛大に行ったら?」

という人が多数いたのも事実で
このような考え方をする人は多いようです。

そう考えると
卒業生の約9割が自衛隊にちゃんと入隊するというだけでも

マシな気がしてきます。

任官拒否に返還義務?

給料もらいながら大学に行って
就職なんて都合良すぎる!

こう思っている人はもちろん多く
任官拒否への対策が2012年に決定しました。

任官拒否者は
授業料・入学金に相当する金額として
250万円を返還しなければならなくなりました。

返金義務付けの理由は

・より多くの幹部自衛官を確保するため
・一般大学生との不公平感をなくすため

だそうです。

「じゃあ1年だけ自衛隊やってやめよう」

というのを防ぐために
任官後6年以内に退職する卒業生にも
在職期間に応じてお金を徴収することになりました。

それでも、毎月支払われていた約11万円の給料や
年間76万円にも及ぶボーナスは
卒業生の懐に入るわけです。

これでも十分得しちゃうわけですね。

2019年任官拒否の47人は返還義務なし!?

返還義務があるならまだ良いか…

と思いきや
今年任官拒否した卒業生47人には
なんと返還義務がないというのです。

なぜなら、返還義務の決定が2012年
適応が2014年の入校生からとなっているからです。

防衛大の規則が厳しすぎる!任官拒否も納得?

国民の税金で学校に行って
給料ももらって任官拒否なんて許せない!

そう思っているあなたも
防衛大の厳しすぎる学生生活を見れば
少しは気が和らぐかもしれません。

防衛大の規則や厳しい生活の一部を挙げると

  • 就寝時間中以外のベッドに寝転がってはいけない
  • アルバイト禁止
  • 傘禁止(目立つし邪魔だから)
  • 1年は外泊禁止
  • 2年次以降の外泊も回数制限(2年は年間11回、3年は16回、4年は21回)
  • 24時間プライベートなし

 

などなど。

他にも大変なことがたくさんあります。

バイトしてー恋人作ってー
適当に学校サボったり友達と遊んだり

一夜漬けでテストに挑んでギリギリ単位とったりー

といった
ザ・キャンパスライフ!
を謳歌することはできないのです。

ここまで厳しいと
給料をもらっていても仕方ないかなぁ
と少し思ってしまいますね。

厳しい学生生活を送る中で
自衛隊になりたくないと感じるようになる子もいるかもしれません。

とはいえ、防衛大に入って
任官拒否をする人が大量に出てきてしまっては日本が困ります。

任官拒否対策は確かに必須ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です